新型コロナ第9波”対策”に倉持院長が言及「解熱剤だけ飲めばいいから検査なんか意味がない、という考えが広まっている」

新型コロナ第9波”対策”に倉持院長が言及「解熱剤だけ飲めばいいから検査なんか意味がない、という考えが広まっている」

[ad_1] 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」(国立感染症研究所提供)  新型コロナウイルス患者の診療に取り組み、メディアで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が26日深夜にツイッターを更新。沖縄などでコロナ感染が拡大し、政府対策分科会の尾身茂会長が「第9波が始まっている可能性」を言及する状況の中で私見を述べた。  「ワクチンも自粛要請も、検査法がなく治療薬もない時のただの一時しのぎ。ワクチンだけで予防できる可能性はありますが今はまだそこまでではない。コロナになっても解熱剤だけ飲めばいいから検査なんか意味がない、という考えが広まっているのは科学と医学の進歩を阻害する考えだと思います」  倉持院長のツイートにフォロワーからは「(感染法上の)2類相当から5類にグレードダウンしてるんで自分自身で気を付けないと誰も助けてくれない。インフルやただの風邪とは思ってないので」「同感です。医療の現場ではまた支障が出始めました。このままでは安全に、かつ十分に看護の提供ができなくなってしまいます」「そこまで言うなら、早く薬の開発、促してくれ~!」「実際処方されるのは解熱剤かカロナールですよ。つまり治療法は『安静にしてるだけ』って事です」など、さまざまな意見が相次いだ。 中日スポーツ [ad_2] Source link