旧統一教会、東京・多摩市に取得した土地で建物解体着手…市長「甚だ遺憾」

旧統一教会、東京・多摩市に取得した土地で建物解体着手…市長「甚だ遺憾」

[ad_1] 旧統一教会が取得した土地(3日、東京都多摩市で)  世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が東京都多摩市内に取得した土地で3日、既存建物の解体工事が始まり、阿部裕行市長は同日、「甚だ遺憾」とするコメントを発表するとともに、同連合に質問書を郵送した。  阿部市長は先月21日、渋谷区の教団本部を訪問し、解体を含む一切の建築行為中止を申し入れていた。しかし、同連合は22日、市に電話で「更地にすることを進めても迷惑はかからない。とりあえず解体だけは進める」と回答し、工事に踏み切った。  質問書では「少なくとも貴法人に解散命令がなされないことが確定するまでの間、解体工事後の新たな建物の建築はしないとの理解でよいか」と、今月13日を期限に回答を求めている。  同連合広報局は読売新聞の取材に対し、「質問書を受け取った上で検討する」と答えた。解体工事は来年1月末までの予定。3日朝は、同連合の市内進出阻止を目的に署名活動を行う地域住民らが集まった。 [ad_2] Source link