時速120キロの水が頭を直撃か、男性死亡…音楽イベント用に韓国から装置持ち込まれる

時速120キロの水が頭を直撃か、男性死亡…音楽イベント用に韓国から装置持ち込まれる

[ad_1] リハーサルで事故が発生したイベント会場(14日午後4時11分、大阪市此花区で、読売ヘリから)=枡田直也撮影  14日午前11時10分頃、大阪市此花区の人工島・舞洲(まいしま)の「舞洲スポーツアイランド」で、音楽イベントのリハーサル中、装置から噴き出した水が、近くで点検作業をしていた埼玉県東松山市の自営業八代達司さん(40)の顔を直撃した。八代さんは搬送先の病院で死亡し、大阪府警此花署は、業務上過失致死容疑で水が噴出した経緯や安全管理態勢を調べる。 【写真】 リハーサルで事故が発生したイベント会場  同署などによると、八代さんが倒れているのに気付いたスタッフが119番。死因は顔面負傷による脳挫傷だった。 イベント会場に設置されたウォーターキャノン(14日午後5時46分、大阪市此花区で)=金沢修撮影  装置は、イベントなどで観客席に水を降らせるために作られたもので、「ウォーターキャノン」(長さ約1・6メートル、口径約7・5センチ)と呼ばれる。韓国からこの音楽イベントのために持ち込まれ、会場のステージ近くに40本を設置していた。水は時速約120キロで噴出されるという。  作動させるには「主電源」「スタンバイ」「発射」の順に3回操作する仕組み。担当するスタッフは、主電源とスタンバイを操作した後、複数の筒が作動し、水が噴出したと説明しているといい、同署は水が噴き出した経緯を調べる。 [ad_2] Source link