暖冬から春へ年明け後は全国的に気温高く気象庁3か月予報

昨年の暖冬が続く中、気象庁が新たな3か月の天候予報を発表しました。気温が全国的に上昇する見通しです。 気象庁の3か月予報 気象庁によると、寒気の影響が弱いため、今後の3か月間（1月～3月）の気温は、平均的に高い傾向にあります。 降水量と降雪量の見通し 降水量は低気圧の影響を受けやすいため、西日本の太平洋側や沖縄・奄美では多くの降水量が予想されています。一方、東日本の太平洋側や西日本の日本海側は平年並みか、やや多い降水量となるでしょう。冬型の気圧配置がなかなか形成されず、北・東・西日本の日本海側では降雪量は少ない見通しです。 月別の天候見通し 1月 北日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多くなりそうです。一方、北日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。東・西日本の日本海側では、平年に比べて曇りや雪（雨）の日は少ないと予想されます。東・西日本の太平洋側では、平年に比べて晴れの日が少なくなる見込みです。沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうです。 2月 北日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多い見込みです。東・西日本の日本海側では、平年に比べて曇りや雪（雨）の日は少なくなりそうです。北日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い予想です。一方、東・西日本の太平洋側では、低気圧などの影響を受けやすいため、平年に比べて晴れの日は少なく、沖縄・奄美では平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうです。 3月 北日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪（雨）の日が多い見込みです。北日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多くなりそうです。東・西日本の天気は数日ごとに変わり、太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い予想です。沖縄・奄美でも天気は数日ごとに変わり、平年と同様に曇りや雨の日が多くなりそうです。 この3か月予報は、気象庁の専門家による信頼性の高い情報です。春に向かう今の季節、予報通りの天候をしっかりと把握して、快適で安心な日々を過ごしましょう。 【参照リンク】日本ニュース24時間