死者4人 長野立てこもり事件 男の周辺での評判「このような騒ぎを起こすような人間ではない」

死者4人 長野立てこもり事件 男の周辺での評判「このような騒ぎを起こすような人間ではない」

[ad_1] 東京大学公共政策大学院教授・政治学者の鈴木一人が5月26日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。長野県で起きた立てこもり事件について解説した。 【写真】立てこもり事件を起こした、青木政憲容疑者 警察官ら4人が死亡、長野で男が立てこもり ~男の身柄確保 長野県中野市で住宅に立てこもっていた男を乗せ、同県警中野署に入る車=2023年5月26日午前4時54分 写真提供:共同通信社 長野県中野市で男が猟銃のようなものを発砲するなどし、警察官らが死亡した事件で、長野県警は5月26日午前4時半過ぎ、男の身柄を確保した。身柄を確保されたのは青木正道・中野市議会議長の長男。また、現場近くで見つかった高齢女性1人の死亡が確認され、この事件で死亡したのは4人となった。(※26日朝、男は逮捕された) 地元での犯人の評判 飯田)現場を取材している、信越放送の清沢康夫記者です。 清沢)こちらは非常に静かな、このような事件には縁遠い地域ですので、住民の皆さん含めてショックが広がっている状況です。 飯田)住民の方々へも取材されていると思いますが、この人物について、地元での評判はいかがでしょうか? 清沢)物静かな男性であり、「こういった騒ぎを起こすような人間ではない」という声は多く聞くのですが、逆に物静かな分、何を考えていたのかは伺い知れないという状況です。 現場には警視庁から特殊部隊も派遣 飯田)昨日(25日)の夕方4時25分ごろに、まず「男が女性を刺した」という複数の110番通報があり、そこから始まった事件です。現場に急行した警察官2人に対して男は銃を発砲し、2人の死亡が確認されました。そして一般人とみられる方が1人怪我をされ、立てこもり現場の近くにいたためなかなか救助できないという内容が報じられていましたが、26日朝4時40分ごろ、この方の死亡も確認されました。言葉を失うような事件ですよね。 鈴木)私は生まれが長野なのですが、こんなことが起きるような場所なのかと言うと、まったくイメージができません。物静かな方だったようなので、そういう人が犯人だとなると、何を考えているのかわからない。いわゆる逆切れのようなこともあるのかも知れませんし、いまは何とも言えない状況ですね。 飯田)これから動機等々も捜査によって解明されていくと思われます。現場には警視庁などから立てこもり犯に対応する特殊部隊なども派遣されていたということです。 [ad_2] Source link