玉川徹氏、G7広島サミットを総括…「どれぐらいの広島で行われた価値があるんだろう?と疑問」

玉川徹氏、G7広島サミットを総括…「どれぐらいの広島で行われた価値があるんだろう?と疑問」

[ad_1] テレビ朝日  テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は23日、21日に閉幕したG7広島サミットを特集した。  サミットには、ウクライナのゼレンスキー大統領が参加した。スタジオではサミットでは核軍縮によるG7首脳の「広島ビジョン」が発表された。その中には「ロシアによる核兵器の使用の威嚇、ましてロシアによる核兵器のいかなる使用も許されない」とのメッセージが盛り込まれたことを伝え、これにロシアが反発していることを報じた。  コメンテーターで同局の玉川徹氏は、広島サミットについて「これが例えば日本じゃない国で行われたサミット、広島じゃない場所で行われたサミットであれば、成功と言えるような部分はあったと思います」とした上で議長を務めた岸田文雄首相について「しかし、広島出身の総理大臣があえて広島という場所でサミットを行った意味がどれぐらいあったんだろう?」と疑問を投げかけた。  続けて「広島ビジョンを出しましたけど、ロシアによる核の使用を許されないといった反面、じゃあG7側はどうだ?というと、防衛目的のための役割を果たしているんだということで、ある種、核を廃絶させていく方向への具体的な部分は何もでなかったことについて例えば、核廃絶を掲げるNGOの方々とか広島にいらっしゃる被爆者の団体の方々とかは、失敗ということまで言葉として使っている」などとし「私も被爆国に生まれた、育ったという歴史を考えれば、どれぐらいの広島で行われた価値があるんだろう?と疑問を持ちます」と指摘していた。 報知新聞社 [ad_2] Source link