【王位戦】佐々木大地七段が36手目封じ1日目終える、午前中には藤井聡太王位が1時間超え長考

【王位戦】佐々木大地七段が36手目封じ1日目終える、午前中には藤井聡太王位が1時間超え長考

[ad_1] 豊田市能楽堂での「伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦7番勝負第1局」に臨む藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)  将棋の最年少7冠、藤井聡太王位(竜王・名人・叡王・棋王・王将・棋聖=20)が佐々木大地七段(28)の挑戦を受ける、「伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦7番勝負第1局」が7日、愛知県の豊田市能楽堂で始まり、午後6時すぎ、後手の佐々木が36手目を封じて1日目を終えた。藤井は王位4連覇、佐々木は初タイトル獲得を目指す。 【写真】佐々木大地七段が昼食に注文した「日間賀島産の蛸飯と蕎麦寿司」  戦型は横歩取り。佐々木が藤井のエース戦法「角換わり」を外し、横歩取りの戦型に誘導。右側を制圧する新構想を見せた。午前中は藤井に1時間を超す長考が入り、スローな流れに。午後には佐々木が長考返し。難解な中盤で水面下の激しい駆け引きが続いている。消費時間は藤井が3時間26分、佐々木が4時間17分。形勢はほぼ互角だ。  両者の対戦成績は藤井の4勝3敗。両者は並行して行われている棋聖戦5番勝負でも熱戦を繰り広げており、最大で「12番勝負」を戦うことになる。  王位戦は北は北海道から南は佐賀と全国を転戦し、1局を2日かけて戦う持ち時間各8時間の7番勝負。先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得する。2日目は8日午前9時に再開するが、激しい攻め合いになることも考えられる。【松浦隆司】 [ad_2] Source link