白河れい、父・貴乃花&母・河野景子アナの“十四光”使わずオーディション参加 夢は「できるものなら」ハリウッド

白河れい、父・貴乃花&母・河野景子アナの“十四光”使わずオーディション参加 夢は「できるものなら」ハリウッド

[ad_1] 子供の頃はずっとリレーの選手だったという白河れい(カメラ・岡野 将大)  今年デビューしたばかりのタレント・白河れい(21)が注目の的だ。大相撲の元横綱・貴乃花光司氏(50)とフリーアナウンサー・河野景子(58)との次女。親譲りのビジュアルと勝負度胸でフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜・前11時50分)で存在感を見せる。幼少期から持つ芸能界への憧れ、素性を隠してオーディションに参加した思いなどを打ち明けた。(浦本 将樹) 【写真】白河れい、ピタピタワンピの美ボディ  その瞬間、何かが変わった。今年1月9日、「ぽかぽか」放送初日。この日、デビューする白河は「どのカメラを見ていいのかすら分からない。人生で一番緊張していた」はずだった。  と同時に湧いたのが「これから何十年と続くだろう番組が始まった瞬間に今、立たせてもらっている…」という感情。「そう思ったらだんだんワクワクしてきちゃって」と明かす。時の総理を「感動した!」と絶叫させ、歴史に残る大勝負を何度も演じた父と、局の看板アナだった母から受け継いだDNAだ。  大型生番組の初日にデビューし、約半年が経過した。周囲のサポートもあり、少しずつ楽しめるようになってきた。白河の近況を調べていろいろと話しかけてくれる神田愛花(43)、番組内で初めて進行を担当した時「困ったら『伊集院さんどうですか?』を合言葉にしよう。そうしたら俺がつなぐ」と言ってくれた伊集院光(55)。そしてスタッフからの無数の伝言メモ(カンペ)に動じるそぶりもなく、気にかけてくれるハライチ。「月曜ぽかぽか最高です」と感謝する。  芸能界に入ったのは、6歳の頃から祖母と見ていたテレビがきっかけ。「『このいんろうが、めにはいらぬか!』ってやっていました。いつかテレビの内側に入りたいなって」と振り返る。  葛藤もあった。有名な親の“十四光”は使いたくない。大学入学後、家族のことは一切書かずにオーディションサイトに登録。連絡をくれた事務所に所属した。芸名も自分で考えた。  それでもデビューが近づき、周囲から何度も家族の話を聞かれるうちに「自分のアイデンティティーを隠すのも違うのかな」と思い始めた。「自分で探した事務所だから、事務所も私として見てくれている。それに、いつか分かることだし」と割り切った。  その家族も白河をサポートする。オンエア後に時折、連絡をくれる母。「ロケで『いいコメント言えたな』と思ったら、少し間を空けると編集しやすいわよ」とは、経験者ならではのアドバイスだ。  兄・優一も頻繁に食事をしながら妹を気にかける。靴職人になる、ならないに始まり、世間から批判を受けたこともあったが「私は(批判の報道を)全然見ていなかった。兄は私とは普通にしゃべっていましたが、それでも人間なので私の知らないところで傷ついていたんだとは思います」と気遣う。父・貴乃花氏とはここ数年やりとりはないが「多分記事などで見て『頑張ってるな』と感じていると思いますよ」と気にしない。仲はいい。「そういうタイプの親子関係」と笑い飛ばす。  将来の目標は米女優のジュリア・ロバーツとの共演。「ハリウッドということ?」と聞くと「できるものなら」と照れる。抜群のスタイル、母に似た凜(りん)とした美貌(びぼう)、父譲りの運動神経。両親からの受け継いだ才能を生かし、2人ができなかった夢に挑む。  ◆白河 れい(しらかわ・れい)2002年4月18日、東京都生まれ。21歳。現在大学3年生。芸名は「白い河に差す一筋の光(ray)」から。高校時代に英国留学経験があり特技は英語、10年続けたバレエ。身長165センチ。その小顔にSNSでは「9頭身」の声も。今年5月、「ガールズアワード 2023」でランウェーデビュー。 報知新聞社 [ad_2] Source link