神戸6歳男児変死 4容疑者、遺棄後に関西各地を転々

神戸6歳男児変死 4容疑者、遺棄後に関西各地を転々

[ad_1] 6月20日午前11時35分ごろ、大阪・梅田の防犯カメラに映る穂坂大地容疑者らとみられる4人(阪急東通第一商店会提供) 神戸市西区の草むらで近くに住む保育園児、穂坂修(なお)ちゃん(6)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で再逮捕された叔父の大地容疑者(32)らきょうだい4人が遺体を遺棄したとされる翌日以降、関西各地を転々としていたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。逃走を図ったようにはみえず、兵庫県警は修ちゃんの死亡の経緯も含め、4人の行動を詳しく調べている。 【写真】遺体が入ったスーツケースが見つかった現場近くには、ジュースや菓子が手向けられていた ほかに再逮捕されたのは、修ちゃんの母親の沙喜(34)、叔母で双子の朝美(30)、朝華(30)の3容疑者。県警は14日、死体遺棄容疑で4人を送検した。 4人は6月19日夕、修ちゃんの遺体を入れたキャリーバッグを自宅近くの草むらに遺棄したとされる。捜査関係者によると、4人は翌20日朝、断続的に監禁していたとされる修ちゃんの祖母(57)を自宅に残して外出。同日昼前に大阪市北区の商店街を歩く様子が防犯カメラに写っていた。 21日には奈良市の中心市街地を訪れた後、京都市へ移動し、インターネットカフェに滞在。22日に店を出て、神戸市内に戻り同日午後、三宮センター街の建物内にいるところを、祖母に対する監禁容疑などで行方を捜していた捜査員に発見された。 その後、沙喜容疑者の案内で捜査員が草むらを捜索したところ、修ちゃんの遺体が入ったキャリーバッグを発見。修ちゃんは自宅内で激しい暴行を受けて死亡した疑いがあり、県警は4人の関与を慎重に調べる。 [ad_2] Source link