長野・中野市 立てこもり事件 市議会議長の息子を逮捕  警察官1人に対する殺人容疑

長野・中野市 立てこもり事件 市議会議長の息子を逮捕  警察官1人に対する殺人容疑

[ad_1] FNNプライムオンライン 長野県中野市で、きのう、警察官を含む男女4人が死亡した立てこもり事件で、県警は、散弾銃を発砲した男を、警察官1人に対する殺人容疑で逮捕した。現場は中野市の市議会議長の自宅で、逮捕されたのは議長の長男だった。 殺人の疑いで逮捕されたのは、中野市江部の農業・青木政憲(まさのり)容疑者・31歳。 青木容疑者は、きのう午後4時半ごろ、女性をナイフで刺し、通報を受けて駆け付けた警察官がパトカーを下りる前に、散弾銃を発砲した後、近くの自宅に立てこもったとされている。 この事件では、ナイフで刺された近所に住む村上幸枝さん(66)、撃たれた中野警察署の玉井良樹警部補(46)と池内卓夫巡査部長(61)の3人が死亡。この他、現場には、高齢女性が意識不明で倒れていて、きょう未明に死亡が確認された。この事件の死者は、合わせて4人になった。 立てこもっていた青木容疑者は、発生からおよそ12時間後の午前4時半過ぎに、自宅の外に出てきて、身柄を確保され、警察署で取り調べを受けていた。 県警は、午前8時21分、池内巡査部長に対する殺人容疑で、青木容疑者を通常逮捕した。県警は、まもなく記者会見を行い、事件の経緯などについて説明する予定。逮捕された青木容疑者は、青木正道・市議会議長の長男。 [ad_2] Source link