縄文から続くカキツバタ群落、標高920mの山中でひっそり美しく

縄文から続くカキツバタ群落、標高920mの山中でひっそり美しく

[ad_1] 山中でひっそりと咲くカキツバタ(香美町で)  兵庫県香美町村岡区の銚子ヶ谷湿原でカキツバタが満開になった。4000年以上前に形成された県天然記念物の群落で、人里離れた山中で美しい青紫色の花を咲かせている。  蘇武岳山頂近くの標高約920メートルにあり、花粉分析の結果、縄文時代には群落が形成されていたことが判明している。  一時はシカによる食害でほとんど花が見られなかったが、町教委がシカの侵入を防ぐネットを設置し、群落の保全を図ってきた。  町教委によると、春の気温の上昇で例年に比べて見ごろは10日ほど早く、今月下旬頃まで楽しめるという。 [ad_2] Source link