自宅で包丁持ち出し大声、警官が取り押さえた男性死亡…病院へ搬送中に容体急変

自宅で包丁持ち出し大声、警官が取り押さえた男性死亡…病院へ搬送中に容体急変

[ad_1] 栃木県警察本部  栃木県警那須塩原署は8日、栃木県那須町の自宅で刃物を持っていた男性を、駆けつけた署員が取り押さえ、救急車で病院に運んだところ、男性が搬送中に意識を失い、約1時間後に死亡が確認されたと発表した。同署は「保護する際に暴行などはなかった。現時点で警察官の対応に誤りはなかった」としている。  発表によると、同日午後1時20分頃、男性の妻が同署豊原駐在所を訪れ、「夫が刃物を持ち出して自宅敷地内をうろついている」と通報。署員15人ほどが現場に向かうと、男性は自宅で包丁とナイフを持って大声でどなっていた。  署員らは約2時間半、刃物を手放すよう説得。男性が路上に出たため6~8人で取り押さえた。その後、男性の口腔内に出血があることがわかり、署員らが救急車を要請。男性は搬送中に容体が急変し、病院で死亡が確認された。死因は明らかになっていない。  取り押さえた際、同署地域課の男性警察官(43)が、男性の持つ刃物で右わきの下付近に軽傷を負った。 [ad_2] Source link