行方不明の「24」出演俳優、失踪地点周辺で遺体を発見 「思い出をこれからも胸に」家族の声明が公表されたばかり

行方不明の「24」出演俳優、失踪地点周辺で遺体を発見 「思い出をこれからも胸に」家族の声明が公表されたばかり

[ad_1] 「アガサ・クリスティー ねじれた家」などにも出演(画像は映画「アガサ・クリスティー ねじれた家」のInstagramから)  米カリフォルニア州サン・ガブリエル山脈のマウント・バルディで6月24日(現地時間)、遺体が発見されました。現地付近では、英俳優ジュリアン・サンズが1月13日(現地時間)に目撃されたのを最後に消息を絶っており、多くのファンから無事を祈る声が集まっています。現在65歳のジュリアンは1986年の映画「眺めのいい部屋」でジョージ・エマーソン役を演じて一躍有名になり、日本ではHONDAのCMに出演したこともあります。 【画像】ジュリアン・サンズ捜索の様子  米カリフォルニア州サンバーナディーノ群保安官局は24日の午前10時ごろ、マウント・バルディでハイカーが身元不明の遺体を発見したと発表。遺体は検視局に搬送され、身元確認が完了するのは来週になるとしています。  登山愛好家のジュリアンは、サン・ガブリエル山脈に向かったあと家族と連絡が取れなくなり、妻が捜索願を提出。捜査当局はジュリアンの携帯電話を利用し、マウント・バルディ周辺に焦点を当てていました。捜索は約半年の間、継続的に行われていましたが悪天候が続き決行できない日が続くなど難航していました。  ジュリアンが消息を絶ったとの近いマウント・バルディ周辺で遺体が発見されたことへ、ネット上では「ジュリアン・サンズがいなくなったすぐ側だ……」「どうかジュリアン・サンズではないことを祈る」と遺体がジュリアンではないことを願う悲痛な声が寄せられました。   一方、「ジュリアンと彼の家族がようやく一緒に家へ帰れることを願っている」など、ジュリアンが見つかり、帰宅できることを望む声もみられました。サンバーナディーノ群保安官局は6月22日、ジュリアンの家族による感謝の声明をシェアしたばかり。  「ジュリアンを見つけるため、精力的に動いてくださった捜索チーム、コーディネーターの方に心から感謝しています。すばらしい父親、夫、探検家、自然や芸術の愛好家、独創的で協調性のあるパフォーマーである彼の光り輝く思い出を、私たちはこれからも胸に抱き続けます」と家族は声明で、ジュリアンが消息を絶った事実を受け入れる旨を伝えていました。  当局はこの声明に、「行方不明のハイカー、ジュリアン・サンズは6月17日の捜索では見つかりませんでしたが、この事件は引き続き捜索中です。6月17日と、それ以前の捜索に協力してくれた全ての人に感謝します」とツイートを添えました。人骨は捜索が引き続き行われるとしたわずか数日後に見つかったことになります。  ジュリアンは映画「ワーロック」(1989年)「オーシャンズ13」(2007年)など多数のヒット作に出演し、ドラマでは「24 -TWENTY FOUR-」第5シーズンに登場する敵役ウラジミール・ビエルコなどで知られています。 ねとらぼ [ad_2] Source link