路線バス、中央の扉を開けたまま40分走行 けが人なし 静岡

路線バス、中央の扉を開けたまま40分走行 けが人なし 静岡

[ad_1] 静岡県伊東市  東海自動車(静岡県伊東市)が運行する路線バス「東海バス」が18日、左側面中央の乗降用扉を開けたまま約9キロ、40分間にわたり運行していたことが分かった。その間乗降した乗客4人にけがはなかった。同社は26日、中部運輸局静岡運輸支局に事案を報告した。 【茨城・境町で自動運転バス 免許返納後押し期待】  同社によると、18日午後4時半ごろ、バスの運転士が換気のため開放した扉を閉め忘れたまま沼津市内の営業所を出発。約40分後、乗客がバス停で下車する際に指摘し、扉が開いていることに気付いた。この間、計4人の乗客を乗せた。バスには乗降用扉が二つあるが、乗降は普段から左前部の扉のみを使用していた。  扉が開いている状態で発進しようとした場合、本来はアクセルにロックがかかるが、何らかの理由でロックが作動しなかったという。同社は原因を探るとともに、同様の不具合がないか全車両で緊急点検を実施している。  同社は「あってはならないことで、皆様に迷惑と心配をおかけした。事態を厳粛に受け止めて、運転士の安全確認教育と車両の安全確認を徹底したい」としている。【皆川真仁】 [ad_2] Source link