逮捕の日大アメフト部員「大麻は人にもらった」…覚醒剤の錠剤「使っていない」

逮捕の日大アメフト部員「大麻は人にもらった」…覚醒剤の錠剤「使っていない」

[ad_1] 逮捕された日大アメフト部の部員を乗せた車両(5日午前9時8分、東京都中野区で)=守谷遼平撮影  日本大学アメリカンフットボール部の寮で大麻と覚醒剤が見つかった事件で、警視庁は5日、寮に住む部員で同大3年の男(21)を大麻取締法違反(所持)と覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕した。警視庁は、いずれも個人で使用する目的で所持していたとみている。  大学側は大麻の植物片と覚醒剤の錠剤を寮で発見してから約2週間、警視庁に連絡していなかった。違法薬物の疑いを認識しながら保管を続けていた場合はそれぞれ所持容疑に該当する可能性があり、警視庁が経緯を調べている。  警視庁幹部によると、男は7月6日、東京都中野区にある同部の学生寮で、乾燥大麻約0・02グラムと、覚醒剤約0・2グラムを所持した疑い。  捜査関係者によると、逮捕前の任意聴取に「大麻は人にもらった」と説明し、錠剤については「使っていない」と話したという。  警視庁には昨年春以降、部員が大麻を使用しているのではないかとの情報が複数回寄せられ、大学側に対応を求めていた。大学側が7月6日に寮を調べ、男の部屋にある鍵付きの収納箱から、袋に入った植物片と、錠剤のかけら二つを発見した。  大学側は同18日夜に警視庁に連絡するまで、植物片と錠剤を大学関係施設で保管していた。その後の警視庁による鑑定で、植物片が乾燥大麻、錠剤が覚醒剤と確認された。 [ad_2] Source link