逮捕の男、刺された中学生家族の勤務先を執拗に訪問か

逮捕の男、刺された中学生家族の勤務先を執拗に訪問か

[ad_1] 東京都大田区で男子中学生が刺され、逃走していた男を警察官らが取り押さえた(目撃者提供) 「警察を呼んでください。救急車を呼んでください」-。閑静な住宅街の朝に、悲鳴が響いた。 【写真】男子中学生が刺されたとみられる現場周辺 10日、東京都大田区で中学1年の男子生徒が男に胸を刺された事件。男子生徒は母親に抱えられてうずくまっていたといい、現場周辺は一時騒然となった。 男子生徒を刺したとして逮捕された山下泰範容疑者。なぜ61歳の山下容疑者が中学生を刺したのか。関係者は、山下容疑者とみられる人物が男子生徒の父親の勤務先を執拗(しつよう)に訪問するなどのトラブルを起こしていたと証言した。 父親が勤務する家電量販店関係者によると、「山下」と名乗る男性客は2年ほど前から来店。「最初は客としてきていたが、他の客ともめることがあった。(男子生徒の父親が)いつも話を聞いていた」とする。 山下と名乗る男性客に「仕事にならないのでやめてほしい」と伝えても来店を続け、閉店後も帰らずに居座ることもあったほか、大型連休中は毎日数時間店にいたという。最近は店内の長椅子がなくなったことに怒っていたという。 また、事件前夜の9日午後6時ごろには、近所の住民が男子生徒の自宅付近で「もう店に行かないからな」という男の怒鳴り声を聞いたという。別の住民も同日夜、男子生徒の自宅のチャイムを何度も押す男の姿を目撃。さらに事件当日の10日午前8時ごろには、「見知らぬ男が何度も路地を往復していた」(近所に住む70代の女性)という。 [ad_2] Source link