ビッグモーター店舗で『新疑惑』…敷地の一部で義務付けの“緑化” 開業時にあった芝生がなくなり舗装される

ビッグモーター店舗で『新疑惑』…敷地の一部で義務付けの“緑化” 開業時にあった芝生がなくなり舗装される

[ad_1] ビッグモーター名古屋茶屋店  28日午前9時ごろ、名古屋市港区の「ビッグモーター名古屋茶屋店」に国土交通省中部運輸局の職員4人が入りました。目隠しのためなのか、窓際に段ボール箱を積むなどピリピリとしたムードです。 【動画で見る】ビッグモーター店舗で『新疑惑』…敷地の一部で義務付けの“緑化” 開業時にあった芝生がなくなり舗装される ニュースONE  従業員からの聞き取りや点検の記録などの確認を行い、検査は続いています。  国交省の立ち入り検査は、28日に全国34箇所で行われました。ビッグモーターが外部の弁護士に依頼した調査で、保険金の不正請求の疑いが指摘された店が対象となっています。名古屋茶屋店は調査対象の6割以上のケースで「不正の疑いあり」とされていました。  保険金の不正請求を巡り、ついに入った国のメスに、東海地方のビックモーターに勤める現役社員は…。 ビッグモーターの現役社員: 「なるべくしてなったなと思っていますね。本当に度が過ぎているので。いつか痛い目に遭うだろうなっていうのが、ついに来たかなって。来客・集客共にものすごく減っています。(これまでは)1日いて商談しない日はないんですけど、予定も入ってこなければ、予定が立たないっていう感じですね。不安でしかないですよね」 ニュースONE  立ち入りの対象となった名古屋茶屋店では、新たな疑惑も。 (リポート) 「敷地内を囲むように芝生が生えていたようなのですが、現在はコンクリートになっていて、一切芝生は見当たりません」  店の敷地の中、舗装された地面の上に車が並んでいます。 ニュースONE  オープン間もないころに撮られた画像を確認すると、青々とした芝生があったことがわかります。 ニュースONE  名古屋市によると、この地域で一定の規模以上の建物を建設するには、「都市緑地法」で敷地の一部を芝生や花壇などで緑化することが義務付けられ、従わないと罰金も科せられます。 …