「隣のカップルがケンカ」20代男女が“墓穴” 駆けつけた警察官が大麻“140万円分”発見 芋づる式に暴力団員も逮捕 警視庁

「隣のカップルがケンカ」20代男女が“墓穴” 駆けつけた警察官が大麻“140万円分”発見 芋づる式に暴力団員も逮捕 警視庁

[ad_1] FNNプライムオンライン 都内のマンションの一室に、覚せい剤などを隠し持っていた疑いで、男女3人が逮捕された。近所の人から「隣のカップルがケンカしている」との110番通報があり、駆けつけた警察官が、薬物を発見したという。 【画像】「カップルのケンカ」で駆けつけた警察官が覚醒剤・大麻を発見。墓穴を掘った男女が逮捕。驚きの事件を画像で振り返る。 「隣のカップルがデカい声でケンカ」 営利目的の覚醒剤・大麻所持の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団住吉会系組員・高野陸容疑者(22)と、知人の真弓心月容疑者(まゆみ・しんげつ23)、真弓容疑者の交際相手の谷口愛美容疑者(20)の合わせて3人。 警視庁板橋署の調べによると、高野容疑者ら3人は、今年2月21日、板橋区のマンションの一室に、覚せい剤と大麻を、密売目的で所持した疑いが持たれている。 事件の発端は、警視庁への”苦情電話”だった。同日午後4時半ごろ、現場マンションの住人から、「隣のカップルがデカい声でケンカをしている」との110番通報があり、板橋署の警察官が駆けつけたという。 持ち出した段ボール箱に大麻”140万円分” 当時、室内には、真弓容疑者と谷口容疑者がいて、警察官が現れたことに驚いたそうだ。真弓容疑者は、とっさに、段ボール箱を隣の部屋に持ち出したという。当然、臨場した警察官は「怪しい」と思ったに違いない。 その段ボール箱の中を確認したところ、覚醒剤、大麻、注射器5本が入っていたそうだ。板橋署では、薬物事件の疑いがあるとして、2人に対する尿鑑定を実施。覚せい剤の陽性反応が出たため、覚醒剤使用の疑いで逮捕した(起訴済み)。 調べによると、段ボール箱の中には、覚醒剤およそ2.5グラム・末端価格およそ15万円相当、乾燥大麻およそ279グラム・末端価格およそ140万円相当が隠されていたという。 「何かあったら捨ててくれ」 板橋署は、押収された薬物の量から、単純所持ではなく、密売目的で所持していた疑いがある判断し、2人を追及。すると、真弓容疑者が、「高野容疑者ら預かっていたものです。何かあったら捨ててくれと頼まれていた」と話したという。 また、谷口容疑者も「高野君から預かっていたものだと思います」と供述。このため板橋署は、先月24日~26日、高野、真弓、谷口の各容疑者を、営利目的所持の疑いで逮捕するとともに、今月9日、高野容疑者が所属する住吉会系の組事務所を家宅捜索した。 調べに対して高野容疑者は「全く身に覚えがない」などと容疑を否認している。板橋署は、高野容疑者が、組から薬物を保管するよう指示されていた可能性もあるとみて捜査している。 社会部 [ad_2] Source link