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「なぜアップル、アマゾン、グーグル、マイクロソフト株は上昇を続けるのか?」の補足情報について

この記事は先ほど発行された米国株式投資レポート「なぜアップル、アマゾン、グーグル、マイクロソフト株は上昇を続けるのか?」についての簡単な紹介と補足情報を加えた記事となる。夜も遅いことから黒井が単独で担当する。

米国株式投資:GAFAMが買われまくる理由について

まず先週までの株式投資の成績について発表しつつ反省点などをあれこれと話し合った。ワトソン君が金融忍者隊長の推奨する銘柄をそのまま買うことが増えていて要注意だ。案の定ろくに儲かっておらず初心者丸出しの投資活動となっている。他人の言うことを鵜呑みにしてはいけないと何度も言い聞かせた。

後半ではアップル、アマゾン、グーグル、マイクロソフト、そしてフェイスブックについても取り上げてなぜこれらの株が買われるのかについて分析をした。そこには驚くべき理由があった可能性がある。仮にこの話が事実だとすればいつまでに売ればいいかもワトソン君に伝授した。黒井個人としては特に売却をする予定はない。

次にもし暴落があった場合に新しく買う銘柄も決めた。これについては明確な理由と葛藤があったが、それを乗り越えて会社そのものに懸けることにする。将来伸びる銘柄の選び方についても自分なりの意見を表明してワトソン君に教えたが、納得してもらえたようだ。意外とそういう非論理的なやり方もばかにならないことが多い。

補足情報はこういう記事がいいかもしれない。今回の内容とはさほど関係ないように見えるが、なぜ急落するのかという部分が重要と思ってほしい。

強気の米株市場、急な変調に備えよ-複数の著名投資家が警鐘
8/21(金) 12:04配信 Bloomberg

(ブルームバーグ): 大手機関投資家の一部は、他の市場参加者の誰もが混乱しているのと同じパラドックスに悩まされている。つまり、世界には依然として問題が山積しているように見えるのに、米国株は史上最高値近くで推移しているという状況だ。

大手ヘッジファンドや投資信託のファンドマネジャーらは、複数の迫りくる脅威によって、米株の歴史的な上昇に急ブレーキがかかる可能性があるとみている。そうしたリスク要因には、学校再開を巡る不透明感、11月の大統領・議会選挙、対中関係の悪化、金融政策のインフレへの影響などがある。

S&P500種株価指数が3月の安値から50%余り上昇する一方、米失業率は依然として2桁台で高止まりし、連邦政府は新型コロナウイルスの封じ込めに苦戦している。S&P500種のPER(株価収益率)は過去10年の平均が18倍だが、最近では26倍にまで上昇している。

イリノイ州教職員退職年金基金の投資オフィサー、ブライアン・ペイン氏は「ファンダメンタルズと各市場の間には大きな隔たりがある」と指摘。11月選挙での「民主党圧勝」の見方が強まれば、「強気センチメントが弱気に変わる転換点になるかもしれない」と述べた。

多くの投資家は米株高の継続に懐疑的な見方を示しながらも、それがプロのマネジャーたちの行動と一致しているとは限らない。今年は特に急速な株価回復により、乗り遅れリスクが顕著だったからだ。
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最後に米国株式投資レポートへのリンクを示す。