加藤勝信厚生労働相は31日、米製薬大手ファイザーが開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、来年6月末までに6000万人分の供給を受けることで同社と基本合意したと明らかにした。同省内で記者団に語った。
加藤氏は「最終契約へ速やかに協議を進めていく。他社も含めて鋭意、協議を行い、安全で有効なワクチンを早期に供給できるよう努力していきたい」と語った。金額については「これからの契約に関わる」と言及は避けた。
加藤勝信厚生労働相は31日、米製薬大手ファイザーが開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、来年6月末までに6000万人分の供給を受けることで同社と基本合意したと明らかにした。同省内で記者団に語った。
加藤氏は「最終契約へ速やかに協議を進めていく。他社も含めて鋭意、協議を行い、安全で有効なワクチンを早期に供給できるよう努力していきたい」と語った。金額については「これからの契約に関わる」と言及は避けた。