緊急事態宣言で感染に「ブレーキを」 岩手知事


 岩手県の達増拓也知事は31日の定例記者会見で、国内で新型コロナウイルスの新規感染者数が急増し、県内でも初の感染者が確認されたことから「8月も今の2倍、4倍に増えるのが目に見えているなら、緊急事態宣言を出してブレーキをかけた方がいい」と訴えた。

 達増氏は「(緊急事態宣言が出された時期に)岩手県では感染者が確認されなかったが(解除後に)岩手でも出ており、深刻な事態だ」として、今後の感染拡大に関し、政府の専門家会議による科学的な見通しが必要だと指摘した。



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