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菅義偉(すが・よしひで)官房長官は2日のNHK番組で、安倍晋三首相の自民党総裁任期が来年9月に満了するのをにらみ「ポスト安倍」をめぐる動きが活発化していることについて、「正直、早すぎるのではないか」と指摘した。自身が有力候補の一人に挙げられていることについては「私個人は、考えたこともない」と重ねて強調した。
また、今秋との観測もある衆院解散・総選挙については「まずは感染防止策に政府を挙げて取り組むことが大事だ」と述べ、否定的な認識を改めて示した。「首相の判断だが、首相自身、新型コロナウイルス対策に全力で取り組んでいる」とも語った。
新型コロナに関しては、「入院や重症化するケースは前回(3、4月のピーク時)と比べたら少ないが、中高年層への拡大が徐々にみられ、重症者も増加傾向にある状況だ。しっかり注視しながら対応していきたい」と強調。使い勝手の悪さなどが指摘されている改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に関しては「感染が収束した際には特措法改正を含め、政府の対応を検証していく必要がある」と語った。
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