慰安婦像撤去の働きかけ続々 国内自治体からベルリン市に 現地は「板挟み」

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慰安婦像撤去の働きかけ続々 国内自治体からベルリン市に 現地は「板挟み」

 ドイツ・ベルリン市中心部の公有地に韓国系市民団体が設置した従軍慰安婦を象徴する少女像を巡り、友好都市・姉妹都市として提携する日本国内の自治体からベルリン側に対応を求める働きかけが相次いでいる。外務省は28日の自民党会合で、像撤去に向け、日本国内の各自治体と連携していると明らかにした。

 像が設置されたベルリン市ミッテ区の友好都市、東京都新宿区の吉住健一区長は今月21日、ミッテ区長に書簡を送った。ドイツ在住の日本人やミッテ区への交流事業に参加を希望していた新宿区住民らから、像設置を受けた日本人差別を懸念する投書が相次いでいると指摘。「両都市の友好に有益な結論を期待する」と対応を求めた。

 日本政府関係者は「ミッテ区は像が特定の慰安婦を象徴することを十分把握せずに最初に許可したようで、団体側と日本の板挟みになっている」と話す。【加藤明子】

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