区職員、釣りに行こうと80キロオーバーで走行「反省し区民のため職務尽くす」

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 東京都板橋区は12日、道交法違反(速度超過)で罰金刑を受けた同区の男性職員(47)を停職2か月の懲戒処分にした。

 発表によると、職員は2019年10月26日未明、釣りをするため乗用車で神奈川県内に向かっていた際、東京都目黒区の首都高速中央環状線で、80キロの速度超過で摘発された。今年10月、東京高裁から罰金10万円の判決を言い渡されていた。

 区の聞き取りに対し、男性職員は「違反を反省し、区民のために職務を尽くしたい。二度と車を運転することはない」と話しているという。

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