後続車が対向車線にはみ出して何度も幅寄せをする様子がカメラに収められていた。
鹿児島県の国道で撮影されたドライブレコーダーの映像。後ろを走っている黒い車がセンターラインをはみ出し対向車線へ。一度かと思いきや、次々と反対車線の車に対して幅寄せを繰り返す。数えてみると、約20秒の間に6台の車に急接近を繰り返した。
【映像】後続車が“20秒間に6回”の幅寄せ行為
4台目に対しては大きくセンターラインを越え、慌ててブレーキを踏む対向車。さらに、タイヤはセンターラインを完全に越え、車体の3分の1ほどはみ出した。
そして、撮影者の車が赤信号で停止すると、黒い車は徐々に接近し、衝突寸前でようやく停止。車が少し動くと、再びギリギリまで近づき停止する。その後、信号が青になると黒い車は左折し、そのまま見えなくなった。
先週、この映像がインターネット上に公開されると「ひょっこり男だ」「わざとやってる!!」など怒りの声があがった。撮影していた男性も「(ドライブレコーダーを)見返してみると、とんでもないことが起こっていたんだなと。“ひょっこり男車版”みたいな感じ」と振り返った。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)