新型コロナワクチン、ホワイトハウス高官らに優先接種へ 当局者

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米国で緊急使用が承認された新型コロナワクチンは、ホワイトハウス高官に優先的に接種される見通しだ/Jabin Botsford/The Washington Post/Getty Images

米国で緊急使用が承認された新型コロナワクチンは、ホワイトハウス高官に優先的に接種される見通しだ/Jabin Botsford/The Washington Post/Getty Images

(CNN) 米国で供給が始まる新型コロナウイルスのワクチンが、ホワイトハウスの高官に優先的に接種される見通しであることが分かった。ホワイトハウス当局者の1人と事情に詳しい関係者が明らかにした。

高官らへの接種は今週中にも始まる可能性がある。そのほかの政権当局者らも、数日中に接種を受けるとみられる。

この件については米紙ニューヨーク・タイムズが最初に報じた。

米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンは米国内での緊急使用が承認されたことを受け、週明けから接種が始まる。

政権当局者の話によると、国立衛生研究所(NIH)の医療従事者がまず対象となる。特にNIH臨床センターで集中治療室(ICU)を担当する医師、看護師らが最優先とされ、NIH国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のファウチ所長ら幹部がこれに続くという。

国家安全保障会議(NSC)のジョン・ウリオット報道官は「3権の高官は政府手続きの継続性からワクチン接種を受ける」との声明を発表。米国民も高官が受けたのと同じ安全で効果的なワクチンの接種を受けられるので安心してほしいと述べた。

ホワイトハウス内ではこれまでに複数の感染者集団が確認され、秋にはトランプ大統領自身も感染した。トランプ氏やスタッフは、米疾病対策センター(CDC)が発表したマスク着用や対人距離確保の指針を繰り返し無視している。

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