ペンス氏がハリス氏と電話会談、トランプ氏は依然現実を否定

[ad_1]


ペンス氏がハリス氏と電話会談し、大統領選後初めて言葉を交わした/Drew Angerer/Getty Images North America/Getty Images

ペンス氏がハリス氏と電話会談し、大統領選後初めて言葉を交わした/Drew Angerer/Getty Images North America/Getty Images

(CNN) ペンス米副大統領は14日、ハリス次期副大統領に電話をかけ、大統領選後初めて言葉を交わした。現政権と次期政権の間ではこれまでで最高レベルの接触となった。

事情に詳しい関係者によると、2人の会話は友好的なものだったとされ、ペンス氏は祝意を伝えるとともに協力を申し出たという。

一方、トランプ大統領は大統領選の敗北を正式に認めておらず、バイデン次期大統領への祝意伝達などを拒んでいる。恒例となっている選挙戦後のホワイトハウスでの会談にバイデン氏を招くのを拒否したほか、大統領就任式の日に同氏をホワイトハウスに招待する考えもないとみられている。

関係者によると、トランプ氏は内々の会話では依然、大統領選でバイデン氏に勝利したと主張しているという。

トランプ氏は就任式典に向かう車に同乗することなく、1月20日午前のうちにホワイトハウスを去る計画。アンドルーズ統合基地での退任式典に参加した後、大統領専用機でフロリダ州の別荘に飛ぶ予定で、バイデン氏が第46代大統領に就任する前にすべての予定を済ませる見通しだ。就任式前日に使われる大統領の迎賓館「ブレアハウス」についても、国務省がバイデン氏夫妻に正式に使用を提案した。

一方、ペンス氏は就任式への出席を予定している。

ペンス氏がこのところトランプ氏より目立つ形で活動する一方、トランプ氏はホワイトハウス職員が撮影した事前録画の動画に登場したのみ。顧問の多くは退任演説を行うよう促しているが、トランプ氏は興味がない様子で、あいまいな態度に終始しているようだ。

関係者によると、トランプ氏は強い自己憐憫(れんびん)の言葉を口にしており、自分を擁護する共和党員が増えないことに不機嫌になっているという。

[ad_2]

Source link