15歳中学生、学校で銃撃され重体 容疑者の生徒を拘束 米アーカンソー州

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中学校で発砲、15歳生徒が重体 米アーカンソー州

(CNN) 米アーカンソー州パインブラフの中学校で1日、15歳の男子生徒が銃撃される事件があった。生徒は州都リトルロックの病院に運ばれたが重体となっている。当局が明らかにした。

事件はパインブラフにあるワトソンチャペル中学校で発生した。地元警察は、銃撃したのも同校に通う15歳の男子生徒だったと見て調べている。

容疑者は学校近くの民家の陰に隠れているところを見つかって拘束され、少年司法施設に勾留されている。まだ正式には訴追されていない。

中学校の前で警戒に当たる法執行当局者/KATV
中学校の前で警戒に当たる法執行当局者/KATV

銃撃の動機は不明だが、無差別の発砲ではなかったと警察は見ている。学校側は銃撃事件が発生した場合の手順に従って安全対策を講じた。

学校区はフェイスブックの投稿を通じて生徒たちの無事を確認し、学校は閉鎖されたと説明した。

パインブラフはリトルロックの約70キロ南に位置する。

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