元市警トップ逮捕、火災11件に関与か いさかいあった人が被害に 米

By | March 5, 2021



米メリーランド州警察署長だったデービッド・M・クロフォード容疑者(69)/Howard County Detention Center

米メリーランド州警察署長だったデービッド・M・クロフォード容疑者(69)/Howard County Detention Center

(CNN) 米東部メリーランド州で2011~20年に発生した11件の火災について、当局は3日、同州ローレル市警察の元トップの男を放火と殺人未遂の容疑で逮捕、訴追した。

プリンスジョージズ郡消防局によると、11件の火災は同郡を含む州内の複数の郡で発生。放火被害に遭った家屋や車庫、自動車はすべて、デービッド・M・クロフォード容疑者(69)と以前いさかいがあった人物とつながりのあるものだった。

被害者はローレル市の元職員1人、法執行機関の元メンバー3人、親戚2人、容疑者の元担当医2人、近隣住民など。

チャールズ郡での12件目の火災も捜査が行われ、クロフォード容疑者の関与が疑われている。まだ訴追は行われていない。

クロフォード容疑者は10年にローレル市警トップを退職。それ以前にも警察の要職に就いていた。

各火災では監視カメラの映像に放火犯の姿が映っていたが、フード付きのトレーナーで顔を隠していたため身元が割れなかった。放火の際にはガソリン容器を使い、布をまいた棒で火を付ける特徴があった。火災は全て夜間に発生し、いくつかのケースでは銀色のセダンが映っていた。

事件が大きな転機を迎えたのは20年に発生した11件目の火災の後。捜査官が被害者全員にクロフォード容疑者との間にいさかいがあったとの共通点に気付いたときだった。

今年1月にはクロフォード容疑者の自宅の捜索が行われ、被害者の名が含まれる標的のリストなど「複数の極めて重要な証拠」が見つかった。

放火時に被害者やその家族が屋内にいたことが明確に分かる状況だったため、殺人未遂容疑でも訴追されている。



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