中国でポップコーンが大爆発したそうだ。恒大がデフォルトしたこのタイミングでポップコーン爆発というのは、もう完全にバブルが破裂する予兆にしか思えない。去年にはポップコーンスワップという仮想通貨が詐欺で崩壊したことが記憶に新しい。

中国で“ポップコーン”が大爆発＆落下物に“上海ガニ”が活躍
12/15(水) 17:41配信 TBS系（JNN）

中国のＳＮＳに投稿された東北部・遼寧省の映像です。男性が機械に手をかけた、その瞬間・・・

飛び散ったのは何かと言うと、なんとポップコーンでした。製造機のふたがきちんと閉まっておらず、ポップコーンが出来上がる際に破裂したもので、幸いにもけが人はいなかったということです。

一方、東部の浙江省のマンションのベランダから下ろされていくのは「上海ガニ」です。目標は風で飛ばされた洗濯物。住人は、新型コロナによる自宅での隔離措置のため外出できず、この作戦を考えたといいます。

カニは見事、ミッションに成功し、ネット上では「『トム・クルーズ・ガニ』だ」などの声が上がりました。（15日16:56）

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中国人は株が暴落してもギャグで済ませそう

黒井それにしても動画がダイナミックで面白い。中国ではこうしたコントのような爆発が日常的に起きているわけだが、経済もそのノリで爆発して株もギャグみたいに大暴落しかねない。中国人は意外とタフだから何が起きても笑って済ませるような印象がある。そこがチンケな愛国心を発揮する韓国との大きな違いだ。

コロナ隔離中に上海ガニなんてぶら下げたら絶賛空気拡散で防疫も何もあったものではないと思うが、これが美談として伝わってくる辺り中国の防疫も大したことない。逆に言えば、こうした生ぬるい対応をする人民を厳しく取り締まって管理してこそ中国式の共産主義を完成させられると言えるだろう。