提供:ウェザーニュース
■この先1週間のポイント■
・週明けは西日本や東日本で天気崩れる
・その後も短い周期で天気が変化
・雨あがりは花粉が多量飛散
この先一週間は2~3日ごとの短い周期で天気が変化し、それに合わせて気温の変化も大きくなる予想です。
週明けは西日本や東日本で天気崩れる
降水の予想 18日(月)夜~19日(火)朝
今週末は天気が回復し、明日17日(日)は高気圧に覆われて広範囲で晴れる予想です。
ただそれもつかの間、週明けの18日(月)から19日(火)にかけては、低気圧が本州の南岸を東進し、西日本や東日本の広範囲で雨が降ります。一時的に風雨が強まる可能性があるため注意が必要です。
その後も短い周期で天気が変化
その後も春らしく天気は短い周期で変化し、20日(水)は移動性高気圧に覆われて再び晴れるところが多くなります。しかし翌21日(木)には早くも高気圧は東へ離れ、22日(金)にかけて湿った空気の影響で曇りや雨の所が多くなる予想です。
天気の変化に合わせて、日々の気温の変化も大きくなる予想です。体調を崩さないようお気を付けください。
雨あがりは花粉が多量飛散
東京、大阪、名古屋など日本列島の広範囲で花粉の大量飛散が続いています。特に雨上がりで気温が高い日には花粉の大量飛散に注意が必要です。
西日本や東日本ではスギ花粉の飛散はピークを越え、ヒノキ花粉の飛散が多い状況です。今月下旬にはヒノキ花粉も飛散がピークを超えてくるところが多い見通しです。
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