ロシア陰謀論者が1ミリも取り上げないモスクワ沈没、かなり都合が悪いようだ。
致命傷を与える攻撃ならばむしろ報復されない
黒井首都名を冠した巡洋艦モスクワ沈没ともなればロシア軍の怒りは相当なはずで、プトラーもさぞかし過激な報復攻撃を求めただろう…と思いきや実施したのは「モスクワを沈没させたミサイル」の工場を多少破壊した程度だった。キーフへの全面核攻撃とはならず、マリウポリでさえも制圧するだのしないだのと騒いでる程度だ。
黒井これが勝敗を分ける核心部分の考え方だ。相手国にとって致命傷となり士気も低下させるレベルの打撃を与えれば、むしろ報復攻撃は最小限にとどまり却って自国を守ることに繋がるのだ。ウクライナ軍の戦い方、ウクライナ政府の立ち回り方を世界中すべての安全保障関係者が見習う必要があると言える。