東南アジアの心臓部にある心臓みたいな形をした国のカンボジアに中国軍基地が。
中国がカンボジアに海軍施設を密かに建設中 米メディア
6/7(火) 8:19配信 テレビ朝日系（ANN）
中国がカンボジアに海軍施設を秘密裡に建設中だとアメリカの一部メディアが報じました。
ワシントンポストは複数の西側政府関係者の話として、中国がカンボジア南部に密かに建設していた海軍施設がまもなく完成すると報じました。
この海軍施設はタイ湾に面したカンボジア軍のリアム海軍基地の隣に建設中で、大型艦艇の寄港が可能とみられています。
中国海軍にとってはアフリカのジブチに続く2つ目の海外の軍事拠点となります。
中国政府はワシントンポストの取材に対して、この施設が学術調査にも使われる軍民共用の施設だと説明したということです。
中国はこれまでも同様の理由で南シナ海において7つの人工島の軍事拠点化を進めた経緯があります。
テレビ朝日
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中国人は上海を捨てASEANを乗っ取るのか
黒井東南アジアのASEANには中核となる国がいない。当然日米はないし、インドや豪州も域外の国であえて言うなら発足国のタイ、フィリピン、マレーシアと一応は先進国と呼ばれるシンガポールしかない。カンボジアの面倒を見られる国はなく、中国が事実上この地域の支配者として君臨するのは時間の問題だった。
黒井そのマレーシアやシンガポールは漢字に台湾の繁体字ではなく簡体字を使っていて、事実上中国の飛び地と解釈できる。第二次世界大戦で唯一独立を守ったタイも域内全ての国を見るほどの力はなく、ベトナムも中国との貨物列車が2割増など乗っ取られつつある。「上海なんていらないアル。ASEAN乗っ取るアル」ということかもしれない。
