ロシア国防省は18日、核兵器を搭載可能なTU95戦略爆撃機2機が太平洋、ベーリング海、オホーツク海の上空を飛行したと発表した。
ウクライナ侵攻を巡り対立する米国などをけん制する狙いとみられる。
発表によると、2機は公海上を飛び、ミグ31迎撃戦闘機が護衛。航続距離を伸ばすための空中給油も実施され、12時間以上飛行したという。「国際法を厳守」し、領空侵犯はなかったと主張している。
ロシア国防省は18日、核兵器を搭載可能なTU95戦略爆撃機2機が太平洋、ベーリング海、オホーツク海の上空を飛行したと発表した。
ウクライナ侵攻を巡り対立する米国などをけん制する狙いとみられる。
発表によると、2機は公海上を飛び、ミグ31迎撃戦闘機が護衛。航続距離を伸ばすための空中給油も実施され、12時間以上飛行したという。「国際法を厳守」し、領空侵犯はなかったと主張している。