ロシアとウクライナの戦いが驚くほど「コントロールされている戦争」である理由

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【写真】ろうやに閉じ込められたプーチン大統領(人形)をつついて喜ぶウクライナの子ども ~ウクライナのハロウィン 写真提供:共同通信社

ロシア軍がウクライナのエネルギー施設に50発以上のミサイルを発射か

ロシアとウクライナの戦いが驚くほど「コントロールされている戦争」である理由

ロシア軍から奪った戦車の上に立つウクライナ兵=2022年3月27日、キエフ郊外(ロイター=共同) 写真提供:共同通信社

飯田)このところはミサイルによる都市への攻撃が出てきました。一方、前線ではロシアは押されているとも言われています。

ロシアによる爆撃は「ロシアがうまくいっていない証拠」 ~撃ったところで軍事的には意味がない

飯田)うまくいっていない証拠である。

奥山)この種の爆撃の研究が、アメリカを中心に軍事研究の一環として、爆撃の種類の区別や爆撃の成果について、軍事関係者を中心にかなり研究されています。戦略研究としては、艦砲射撃に分類されるのではないかと言われています。艦砲射撃とは何かと言うと、昔のように船が沿岸などにやって来て、都市に対して大砲を撃つことです。

飯田)港町に。

奥山)しかし、撃ったところで何か成果があるわけではありません。民間施設や家などが壊されることはあるのですが、海の上から撃つので、狙いが定まりません。破壊行為をするだけで軍事的には何も意味がないのです。

飯田)戦略的な意味で、その地域を制圧するということではないのですね。

ロシアに攻撃されることで団結するウクライナ

飯田)最終的に歩兵が前に出て行かないことには。

奥山)それができていないのです。ただ撃ち込んでいるだけではないですか。

飯田)今回の作戦も、そこと連携して首都を獲るというような話ではないのですね。

奥山)ないですね。単なるインフラに対する嫌がらせです。効果的に発電所や変電所などのインフラ施設に対して撃ち込んでいるとは思いますが、最終的にはそのような施設は復旧されてしまうので、あまり意味のないことをやっているのです。

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