トランプ氏、中間選挙に「全く怒っていない」報道に反論
米国のトランプ前大統領(共和党)は10日、自身のソーシャルメディアで、8日の中間選挙で共和党が伸び悩んだことに「怒っている」と報じられたことに対して、「虚偽の見立てだ。信じてはいけない。私は全く怒っていない。
米紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ氏が東部ペンシルベニア州の上院選で落選した医師のオズ氏を支援するよう過去に助言した人たちを非難しており、妻メラニア氏や親交が深い米FOXニュースのキャスター、ハニティ氏にも怒りの矛先が向いていると報じた。
トランプ氏は「フェイクストーリーだ」と反発。(毎日新聞)
虚偽と言われたニュースを垂れ流した日本のメディアはこちらです
トランプ氏“激怒” 米中間選挙で共和党が伸び悩み 専門家「『中絶禁止』に対する危機感」
11/10(木) 接戦が続くアメリカの中間選挙は大方の予想を覆し、トランプ前大統領の共和党が伸び悩んでいます。これを受けて、“トランプ氏が激怒している”とも報じられています。
・夫人に“八つ当たり”・「中絶」で苦戦・出馬はどうなる?(日テレ)
トランプ氏 “ご機嫌”から“激怒” 「中間選挙」思わぬ苦戦 出馬に影響も?
2022年11月10日 記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。
事前の予想では共和党の優勢が伝えられ、トランプ前大統領が再出馬へはずみをつけることになるのでは、ともいわれていましたが、民主党が善戦。この結果に対し、トランプ氏は激怒し、周りを怒鳴り散らしていると報じられています。(fnn)
トランプ氏、結果に激怒? CNN報道
2022/11/10 米CNNテレビは9日、トランプ前大統領が8日投開票された中間選挙の結果に「ぶち切れ、怒鳴り散らしている」と報じた。側近の話としている。一部メディアに選挙結果を誇りに思うと語ったトランプ氏だが、予想より共和党が苦戦し、内心はいら立っているようだ。(産経新聞)
トランプ氏が激怒!共和党苦戦で…なぜかメラニア夫人にまで“逆ギレ”
[2022/11/10]
トランプ旋風が起きると予想されたアメリカの中間選挙で共和党が伸び悩み、トランプ前大統領が激怒していると現地メディアが報じました。怒りの矛先は、なぜかメラニア夫人にまで及んでいるといいます。(テレビ朝日)
トランプ大統領の投稿(Truth Social)
腐敗したメディアから、私が中間選挙について怒っているという偽のシナリオを聞かされている多くの人たちのために。それを信じてはいけない。私は全く怒っていませんし、素晴らしい仕事をしましたし(私が立候補したわけではありません!)、将来を見据えるのに非常に忙しいのです。私は “安定した天才 “であることを忘れないでください。
ニューヨークタイムズの三流記者マギー・ハガマンが、私が偉大な元大統領夫人メラニアとショーン・ハニティに、オズ博士を支持するよう押し付けられて怒っていると、フェイクストーリーを広めている。
まず第一に、オズは本当に一生懸命働いた素晴らしい男で、とても良い候補者だった。しかし、彼は私が彼を推薦する前からずっとレースに参加していたし、彼らはそれとは全く関係なく、彼は「否定派」ではなかった(彼の間違いだ!)。フェイクニュース!
メラニアとショーン・ハニティに、フェイク・ニュースと架空のストーリー(ソースがあると主張しているにもかかわらず、ソースもなく、空から作り上げた!)を、これらのストーリーが真実ではないことを知っている記者と「ニュース」組織から投げかけられていることを謝罪したいと思う。
フェイク・ニュース・メディアは「狂って」おり、完全に制御不能である。私は、一般の人々が、彼らがどれほど本当に腐敗し、曲がっているかを理解することを望むだけです。彼らは話をでっち上げて、それを皆さんの喉に押し込んでいるのだ。我々の国は大変なことになっている。