
ウクライナ南部ヘルソン周辺に落ちたロシア軍ミサイルの不発弾(手前)と別のミサイルから走って逃げる男性(2022年11月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は15日、ツイッター(Twitter)で、同国との国境に近いポーランド領内にミサイルが着弾したとの報道を受け、ミサイルはウクライナから発射された可能性があるとロシアが主張していることについて、「陰謀論」だと否定した。
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外相は「ロシアは、ウクライナの防空ミサイルがポーランド領内に着弾した可能性があるとの陰謀論を展開している。それは真実ではない」と指摘。「ロシアのプロパガンダをうのみにしたり、その主張を広めたりすべきではない」と訴えた。【翻訳編集】 AFPBB News