やはり韓国のは故人投資家でしかなかったのか。
テスラ株急落で仕組み債キャピタルロスも-韓国個人投資家に打撃か
12/29(木) 15:06配信 Bloomberg
(ブルームバーグ): 電気自動車(EV)メーカー、米テスラの株価が今年急落したことで、韓国の金融仕組み商品がキャピタルロスを被るリスクがある。テスラ株が急回復しない限り、関連商品の元本1億5700万ドル(約210億円)相当が失われる。
問題となっているのは、株式デリバティブ(金融派生商品)のオートコーラブル債。テスラ株に投資してきた韓国の個人投資家に多く販売された。
韓国預託決済院(KSD)のデータに基づくブルームバーグの算出によると、オートコーラブル債の満期前にテスラ株が現行水準を約20%上回る134.5ドル以上に回復しなければキャピタルロスが生じる。
テスラ株3750億円相当を韓国のデイトレーダー購入-株価下落の中で
原資産が急激に値下がりしない限り、貯蓄より高いリターンを約束するオートコーラブル債は、低金利期に個人投資家らが積極購入。多くは株価指数をベースに組成されるが、テスラやエヌビディア、アマゾン・ドット・コムといった大型株に連動する商品も人気を博していた。
テスラ株に熱狂-韓国の個人投資家、格差社会の勝ち組目指す
韓国のキウム証券は、テスラとコンピューター用プロセッサーメーカーの米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の株式に連動するオートコーラブル債を発行。目論見書によれば、いずれかの銘柄の下げ率が1年後の満期までに50%超となった場合、投資家は元本を失う可能性がある。テスラ株が343.85ドルで取引されていた今年1月、このオートコーラブル債が販売された。
原題:Tesla’s Drop Puts $157 Million Korea Structured Products at Risk(抜粋)
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黒井韓国の故人投資家は天井ハンターとも呼ばれていて、売り逃げる合図みたいになっていたと思う。韓国では機関、外資、故人のうち圧倒的に故人投資家が弱く、外資の売り玉を受け止めてくれる貴重な存在として今年前半までは異彩の存在感を放っていた。だが急激な利上げで突然借り入れコストが増え勢いは萎んだようだ。
黒井ネットユーザーによれば、このようなハイリスクの商品は日本では販売を許されていない様子だ。金融後進国の韓国ならではだ。株式投資をギャンブルと勘違いしてるのかもしれないが、一攫千金というのは一夜にして全財産を失うのとほぼ同じ意味だ。今もまだ買い越し状態のようだが、夜更けすぎに投げ売りに変わるだろう。