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陸橋から二輪車のすり抜け運転などを取り締まる警察官ら(吹田市で)
バイクの危険な運転を防ごうと、大阪府警吹田署は12日、吹田市の国道423号(新御堂筋)で、すり抜け運転などの取り締まりを実施。約2時間で、進路変更禁止違反19件(四輪車含む)を摘発した。
【図表】一目でわかる…危険な「あおり運転」に該当する行為
同署によると、府内では昨年の交通事故死者(141人)の約3割にあたる39人が二輪乗車中だった。新御堂筋でも死亡事故が発生しており、同署は危険な追い越しなどの防止に力を入れている。
取り締まりは署員ら約20人で実施。朝のラッシュで渋滞する車列の間を抜けて走ろうとするバイクなどを、陸橋から確認して無線で白バイに連絡。安全な場所まで誘導した上で停止を求めていった。
北畠勝治交通課長は「取り締まりの結果からも、危険な運転が横行していることがわかる。交通ルールやマナーをしっかり守ってほしい」と呼びかけた。
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