ウクライナ当局、防空システムが作動する様子を無許可で公開した市民を摘発

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ウクライナ保安庁は「キーウで防空システムが作動する様子を動画や画像で記録し、許可なくネット上で公開した市民6人を摘発した」と発表、この6人は刑法114条に基づき5年~8年の懲役刑を課せられる可能性があるらしい。

もう爆発的に普及してしまった記録機器から情報を隠すのは困難なのだろう

ロシア軍は16日午前3時30頃、MiG-31Kからキンジャールを6発、黒海の艦艇からKalibrを9発、地上発射型ミサイルを3発(S-400の対地モードとイスカンデルM)発射してキーウを攻撃、これを阻止するため作動した防空システムの様子がネット上に登場して注目を集めたが、この動画や画像から「防空システムのランチャー」がキーウのどこに配備されていたのか大凡判明しており、一部の映像には「防空システムのランチャー」が配備されていた付近で爆発が発生した様子も記録されている。

この映像は「パトリオットにキンジャールが命中した証拠」としてロシアメディアに利用されており、これを問題視したウクライナ保安庁(SBU)は「キーウで防空システムが作動する様子を動画や画像で記録し、許可なくネット上で公開した市民6人を摘発した」と発表、キーウ検察は刑法114条(厳戒令下におけるウクライナ軍の情報を無許可で公開してはならないという内容)に基づく刑事手続きを開始し、この6人は5年~8年の懲役刑を課せられる可能性があるらしい。

キーウ検察は「このような行為は敵に有益な情報をもたらすため、絶対に撮影したりネット上で公開してはならない」と訴えているが、キーウ市内の商業施設には「防空システムの作動を自動的に記録するカメラも仕掛けられていた」とSBUの専門家が明かしており、爆発的に普及してしまった記録機器から情報を隠すのは困難なのだろう。

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※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由

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