田崎史郎氏、岸田総理サイドは「いわゆる官邸病にかかってる」長男の秘書官更迭問題で

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田崎史郎氏、岸田総理サイドは「いわゆる官邸病にかかってる」長男の秘書官更迭問題で

 田崎史郎氏

【写真】岸田首相と翔太郎秘書官 ただ一人ノーネクタイのカジュアルさ

 この日は首相官邸で忘年会を開き、組閣の際に大臣が並ぶ階段で写真を撮るなどし、問題となっていた岸田総理の長男で秘書官の問題を取り上げた。

 当初は「厳重注意」とされていたが、前日に翔太郎氏から前任の山本高義氏に秘書官を交代すると発表され、事実上の更迭となった。

 これに田崎氏は「最初は甘かったと思う。週刊文春が報じたとき、それなりに(総理らは)話し合っているが、これなら厳重注意で乗り切れると判断したんでしょう。僕は(報道を)見た瞬間アウトと思ったが」と語り「危機に対する認識が決定的に甘かった」と断じた。

 今回の行為については「公的な活動を行う部分でこういうことをやってはいけない。明らかにダメな行為です」とキッパリ。また、自民党内の空気については「(事実上更迭は)当然だと。文春が出た当初から空気は厳しく、更迭じゃないの?と、そういう空気。自民党内部の空気は一般世論に近いが、総理官邸、秘書官、執務室近くにいる人は問題と思っていなかった」とも語った。

 羽鳥アナは、自民党と総理側でなぜそんなに温度差かあるのか?と質問。田崎氏は「いわゆる官邸病にかかっていると思う」と切り出し「ものすごく忙しい、日々の仕事をこなしている。世の中がどう見てるか、世間がどうみているか疎くなっている」ともコメント。「そういうときはできるだけ一般の方や、他の議員の話を聞いた方がいい」との考えも述べていた。

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