テニスで国体優勝の杉村太蔵 加藤のボール直撃は「危険な行為と言われる可能性は十分」ボールパーソンも経験

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テニスで国体優勝の杉村太蔵 加藤のボール直撃は「危険な行為と言われる可能性は十分」ボールパーソンも経験

 杉村太蔵

 この日は加藤選手の全仏オープンでの失格騒動のその後を特集。ボールパーソンにダイレクトでボールをぶつけてしまい、それが危険な行為とみなされ失格となったが、混合ダブルスではショックを乗り越え決勝に進んだことを伝えた。

 杉村も国際大会ではないが、子供の頃にボールパーソンの経験があるといい「小学生、中学生にとってラケットを持たないでコートにたつので、ボールガールは怖かったと思う」と、まずはボールが直撃した女性に同情した。

 そして、今回の問題シーンについて「何度も見たが、実際にプレーした立場から言うと、危険な行為と言われる可能性は十分にある」と指摘。ボールパーソンまで約20メートルの距離があるといい「ノーバウンドで、ダイレクトであそこまでいくのは、画面で見る以上に相当威力があるボールだと思う」と想像した。

 また、加藤が「ボールを渡しただけ」という趣旨のコメントをしていることにも「ボールを渡したというのは、相手とアイコンタクトする、またはワンバウンドさせるのが基本的なマナー。ボールを渡すという行為、ダイレクトでいくというのは危険な行為」とも指摘した。

 大会側についても「ボールガールや審判を守らないといけないので、こういう危険な行為は絶対に許さないよっていう示したのは、大会側としてはわからなくもない」ともコメント。

 宮根誠司は、加藤の対戦相手が「失格にして勝ちたいのかな?という風にも見えるが」と言うと、杉村は「ぼくは国際大会にでたことがないけど、プロの世界、勝つために手段は選ばない。卑怯、姑息というのも思うが、実際にこういうことはよくあるみたい」とも話した。

 故意ではないと主張していることにも「故意にぶつけてたら犯罪ですから。今回は故意かどうかではなく、不注意にボールを打つ、テニスをやっている人間からすると、加藤選手には、あのヒットは何の意味があったんですか?とボールガールに渡すだけならあまりにも強すぎるし…」と疑問も呈していた。

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