猪突猛進の広末
女優広末涼子(42)の〝ある発言〟が波紋を呼んでいる。
週刊文春でミシュラン1つ星店のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫が発覚。当初、強気に否定していたが、文春〝二の矢〟で交換日記が流出すると、一転して不倫を認め謝罪した。所属事務所「フラーム」は広末に無期限謹慎処分を課した。
【お宝写真】デビュー2年目、26年前の広末涼子
その後、広末の夫キャンドル・ジュン氏が都内でゲリラ会見を行い、夫婦の内情を告白。広末が心的プレッシャーにより〝豹変〟し、鳥羽氏の元に向かってしまったという趣旨の会見だった。現在、広末は家族のいる自宅には戻っていない。
「広末さんがジュン氏に離婚を迫っていることも明かされました。ジュン氏としてはこのままでは家族がバラバラになってしまうという危機感を持ったのだと思います」とはテレビ関係者。
当の広末はというと、文春記者に〝直電〟し、所属事務所社長に感謝の言葉を並べつつも、一連のスキャンダル対応には不信感を抱いていると明かした。無期限謹慎中のタレントがマスコミに直接連絡を取るのは極めて異例。業界関係者の間では「事務所との信頼関係にかかわってくる」との意見も多い。
広末はその中で鳥羽氏について聞かれ「確かに今回のことは私の順番が間違っていて、私の引き起こしたことで沢山の方に迷惑をかけてしまった」とコメント。気になるのは「順番が間違っていた」という言葉だ。事務所を飛び越してマスコミと連絡を取ったことなのか?
ワイドショー関係者は異なる見解を示す。
「現在も広末さんは鳥羽氏と連絡を取り合う仲のようです。そう考えると『先に離婚しておくべきだった』と読めなくもありません。広末さんも鳥羽氏も離婚が成立していれば、不倫ではなく、普通の交際ですからね」
さらにこうした言葉があっさり出てきてしまうあたり「フラームの厳重注意、無期限謹慎処分は全くこたえていないのではないか。むしろ広末さんはさらに燃え上がっているようにも見えます」(同)と指摘する。
周囲の心配をよそに盲目になっているようだ。
東スポWEB