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FNNプライムオンライン
JR岡山駅に不審物を置いたとし、威力業務妨害の疑いで逮捕された弓場晴菜容疑者（21）の母親が、FNNのインタビューに答え、後悔を語った。
【画像13枚】逮捕され、車で移送される弓場容疑者（21）
19日に起きた不審物騒ぎが、岡山県内を騒然とさせた。
記者:
不審物は岡山県庁1階のロビーで見つかりました。現在、警察の爆発物処理班が駆けつけ、処理に当たっています。
不審物は県庁で発見された。
さらに、市役所でも。
そして、JR岡山駅でも。
合計6カ所で、不審な段ボール箱が見つかり、爆破予告も届いた事件。
警察はJR岡山駅に不審物を置いたとして、威力業務妨害の疑いで、無職の弓場晴菜容疑者（21）を逮捕した。
弓場容疑者（21）は闇バイトに応募して、脅迫する内容の書かれた箱を置いていたという。
「悔しい…気づけなかった…」
FNNは、弓場容疑者の母親にインタビューをした。
事件当日も、娘に「いってらっしゃい」と声をかけて見送ったという。
弓場容疑者の母親:
ニュースは見ていたが、うちの子だと思っていなかった。悔しい…気づけなかった…。娘は1年ほど前に会社を辞めていて、それから生活が色々変わった。ローンの支払いを請求する電話が自宅にかかってくることもあった。
警察は、6カ所全て弓場容疑者によるものとみて、捜査している。
弓場容疑者は、“指示役がいる”という趣旨の供述をしている。
（「イット!」 6月23日放送より）
イット！
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