選挙違反で揺れる青森・三戸町、欠員10に15人立候補 町議補選告示 

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 4月の青森県議選三戸郡選挙区をめぐる公職選挙法違反事件で逮捕者が相次いだ三戸町議会(定数14)の補欠選挙が16日告示され、欠員10に対し、女性2人を含む新人14人、元職1人の計15人が立候補した。21日に投開票される。

 立候補者は届け出を済ませた後、さっそく街頭に繰り出し、支持を訴えた。ただ事件を受け、町議会が先月、出直しを含めた自主解散を否決したことで、町内には議会への不信感が漂う。加えて、8カ月後には再び任期満了に伴う町議選が行われる。二度の選挙で約2千万円の費用が見込まれることから、町民の間には短期間で巨額の税金が投じられることによる批判が渦巻く。

 選挙戦は、一度失った議会への信頼をどのように取り戻すのかが最大の争点になるものとみられ、有権者の判断が注目される。

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