
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナがNATOに加盟すれば、ロシアの安全保障を脅かすとし、反対する考えを改めて表明した。6月27日、モスクワで撮影(2023年 ロイター/Sputnik/Mikhail Tereshchenko/Pool via REUTERS)
[モスクワ 13日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は13日、国営テレビに対し、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟すれば、ロシアの安全保障を脅かすとし、反対する考えを改めて表明した。
また、西側諸国によるウクライナへの兵器の供与によって戦況は変わらず、紛争をさらにエスカレートさせるだけと強調。西側が提供した戦車が戦場でロシア軍の「優先的な標的」になるという考えを示した。