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トラックに追突されたバス(4日午前、福岡県行橋市の東九州自動車道上り線で)(C)NNN
4日午前7時頃、福岡県行橋市宝山の東九州自動車道上り線の今川パーキングエリア(PA)付近で、トラックがバスに追突する事故が起きた。バスには県立青豊高校(福岡県豊前市)の野球部員ら34人が乗車。バスの16人が救急搬送されたが、いずれも意識があり、命に別条はないという。
県警高速隊や同校によると、バスは同PAを出て、片側1車線の本線に合流したところで、トラックが追突したという。バスには生徒31人、教員2人、運転手1人が、トラックには同県篠栗町の男性運転手(39)が乗っていた。消防によると、搬送された16人はいずれも軽傷という。
(写真:読売新聞)
事故の影響で、東九州道は苅田北九州空港インターチェンジ(IC)―みやこ豊津IC間の上下線が一時、通行止めとなった。
同校によると、生徒は野球部の1年~3年生、教員は顧問で、運転手は人材派遣会社から派遣されていたという。第10回福岡中央地区高校新人野球大会の1回戦に出場するため、4日朝に同校をバスで出発し、会場の光陵グリーンスタジアム(同県宮若市)に向かっていたという。
同校の畠山栄治副校長は「詳しい状況が入っていないので、事故についてはコメントできないが、生徒の健康を第一に対応していきたい」と話した。
事故を受け、福岡県高等学校野球連盟は4日午前9時に開始予定だった同校の試合を取りやめた。
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