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MBSニュース
気象庁によりますと、非常に強い台風7号は、12日午後3時には、父島の北北西約220キロの北緯28度55分、東経141度25分にあって、ゆっくりした速さで北西へ進んでいると推定されているということです。
【連続画像を見る】台風7号一日ごとの予想進路 北西方面へすすみ本州直撃ルートか
中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が、中心の北東側440キロ以内と南西側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いているものと推定されます。
この先の進路予想ですが、13日午前0時には父島の北西約290キロの半径45キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。13日正午には八丈島の南約350キロの半径65キロの円内に達する見込みです。
一日ごとの台風進路予想
17日（木）までの進路予想が出ています。中心線は14日から16日にかけて日本列島を縦断する形が予想されています。まだ予報円はブレが大きく、進路は定まっていませんが、日ごとに予想は徐々に西に変化しています。
◆13日正午 父島の北西約290キロ 強い(955hPa) 西北西に時速10キロで移動
◆14日午前9時 潮岬の南東約250キロ 強い(970hPa) 北西に時速15キロで移動
◆15日午前9時 近畿地方 975hPa 北北西に時速10キロで移動
◆16日午前9時 日本海 990hPa 北に時速20キロで移動
◆17日午前9時 日本海 994hPa 北に時速30キロで移動
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