佐々木大地七段の「追い糊フォロー」に藤井聡太王位が驚く場面も!ファンの注目度も急上昇

藤井聡太王位と佐々木大地七段の対局中にプチハプニングが発生?

将棋界のスター藤井聡太王位(竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖、21)と佐々木大地七段(28)の戦いが、伊藤園お~いお茶杯王位戦七番勝負の第4局で繰り広げられています。しかし、第1日目の対局中に起こった小さなトラブルが話題となっています。なんと、藤井王位の封じ手である封筒の口部分が開いてしまったのです。この場面で佐々木七段がフォローする慌てる藤井王位の表情が見られました。

藤井王位の防衛4連覇か、佐々木七段の反撃か?

現在、第4局は佐賀県嬉野市の「和多屋別荘」で行われており、藤井王位が連覇を果たすかどうか、佐々木七段が反撃を開始するか注目が集まっています。第1日目は進行がスローペースで、午後6時に藤井王位の手番で封じ手の時刻が訪れました。真剣な表情で考慮を続けた藤井王位は、予定の11分後に封じる意志を示し、封じ手用紙の記入のために離席しました。

一時的に退席した藤井王位が戻ってきた際、対局中のような様子で眉間にしわを寄せ、着物の襟元もやや開いていました。しかし、深い集中力は途切れていないことがわかります。藤井王位は記入が完了した封じ手2通と、封筒が密閉されていることを確認するために佐々木七段に赤ペンを手渡します。そこで佐々木七段は記録机の方向に声をかけ、スティックのりを求めました。

「追い糊フォロー」で起こる封じ手のプチハプニング

封じ手は専用の二重封筒で厳重に封がされますが、空調の影響で糊が乾いてしまったのか、または糊付けがやや甘かったのか、口部分が開きそうになっていたようです。封じ手は封筒の内容を知るのは対局者だけで、1通は立会人が、もう1通は開催場所の金庫などで厳重に保管されます。佐々木七段は翌日の封じ手開封までに封筒が開いてしまうことを避けるために「追い糊」でフォローしました。通常は封じた側が糊付けを行う作業ですが、藤井王位は少し慌てた様子を見せました。

藤井王位の経験も豊富ですが、この「プチハプニング」にファンも注目しています。ファンたちは興味津々で、「おりょ?」「のり甘かったw」「あれ?はがれてる??」「糊付け甘し?」「封じ…られてない!?」などといった感想を述べています。

翌日の午前9時頃に立会人の中田功八段(56)が封じ手を開封し、対局が再開されました。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

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