自民・安倍派の新体制が決まる!常任幹事会が合議制で15人のメンバーを選出

安倍派、新たな体制を確立

安倍派は、2022年7月に安倍元首相が亡くなって以来、会長不在のままだったが、31日に議員総会を開催し、新体制を決定しました。

常任幹事会のメンバー15人が決定

新たな常任幹事会は、15人の合議制として構成され、座長の塩谷立元文科相を含む15人のメンバーが確定しました。

「5人衆」全員がメンバーに

萩生田光一政調会長、松野博一官房長官、西村康稔経産相、世耕弘成参院幹事長、高木毅国対委員長のいわゆる「5人衆」は、全員が常任幹事会のメンバーに選ばれました。

下村博文元文科相は外れる

一方、安倍氏の死去後、塩谷氏と共に会長代理を務めてきた下村博文元文科相は常任幹事会のメンバーから外れました。

常任幹事会のメンバー(敬称略)

  • 衆議院議員: 塩谷立、高木毅、松野博一、松島みどり、西村康稔、柴山昌彦、稲田朋美、西村明宏、萩生田光一
  • 参議院議員: 世耕弘成、橋本聖子、野上浩太郎、山本順三、末松信介、岡田直樹

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